脂性肌で悩んでいるなら、食生活を見直そう!

肌のトラブルはさまざまな要因がからみあって起きることが多いものです。特に脂性肌の場合、皮脂が過剰に分泌してしまうのはたくさんの原因が考えられます。

 

洗顔料や基礎化粧品にいくら気を配っても、繰り返しできるニキビや毛穴汚れに悩まされている場合、外からのスキンケアだけでは根本的な原因を十分に解決できていない可能性があります。多くの人が見落としがちなのが、普段の食生活です。

 

脂性肌には毎日の食事が大きく関わってくるケースが考えられるのです。脂性肌でお悩みの方は、是非食生活を見直してみましょう。

◆どんな食生活が脂性肌に影響するの?

忙しい日々の中で栄養バランスをきちんと考えた食事を規則正しくとるのは難しいという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、脂性肌を改善するにあたって特に気をつけたいポイントが2つあります。

□皮脂の分泌を誘発する食べ物を多く摂取している
□皮脂の分泌量を適性に保つ栄養素が不足している

皮脂は摂取する食べ物によっても分泌量に影響が出るのです。
毎日何気なく食べている食事が、皮脂のコントロールをうまく機能させていない可能性があるということです。

◆皮脂の分泌を促す食べ物の例

<血糖値を上げる食べ物>
・白米や小麦粉などの穀物およびその加工食品(麺類、パンなど)
・糖分の高い菓子など

<中性脂肪になりやすい食べ物>
・動物性脂肪を多く含んだ食べ物(バター、チーズ、卵など)
・糖分の多い食べ物

◆皮脂の分泌量を適性に保つ栄養素の例

<ビタミンB2>
働き:脂質や糖質の代謝促進、粘膜や皮膚の健康維持
食品例:レバー、イワシ、サバ、うなぎなど

<ビタミンC>
働き:皮脂の過剰分泌を抑え酸化を防ぐ
食品例:緑黄色野菜、かんきつ類、キウイ、いちごなど

<ビタミンE>
働き:抗酸化作用により肌のキメを整え血行を保つ
食品例:ナッツ類、かぼちゃ、アボカド、青じそ、たらこなど

◆栄養バランスのとれた食事が脂性肌改善の第一歩

いかがでしょうか?ご自身の食事で摂り過ぎていると感じたものや不足していると感じた栄養素はありましたか?脂性肌を改善するには食生活による影響を見直すことがとても大事です。

 

しかし、上に挙げた栄養素を摂ってさえいれば必ず脂性肌が治るかというと、そういうわけではありません。なぜなら栄養素は単独で作用することはほとんどなく、色々な栄養素をバランス良く摂ることで効果が期待できるものだからです。

 

サプリメント等で栄養素を補うのもひとつの方法ですが、それ以前に毎日の食事の質を改善することを第一に考え、美しい肌づくりを目指しましょう。